11月1日(日)は山岳会に所属する登山家のO.N.さんの指導の下、KoMさんと私(I.A.)の計3名で雄山登山に挑戦。
既に雪が積もっているので、O.N.さんには事前にアイゼンとピッケルを準備していただいた。
雄山(3003m)と、みくりが池温泉(2410m)との標高差は約600m。低地の山なら楽に登れる高さだが、高地のため空気は薄く、おまけに積雪がある。
私(I.A.)が登ったことのある山と言えば、御在所岳(1212m)、高尾山(599m)、宮之浦岳(1936m)、富士山(3776m)の4つだけ。さらに冬山経験なし。靴も普通のトレッキングシューズ。手袋や防寒具こそ準備したが、リュックサックを忘れ、弁当をビニール袋に入れて手に持つ始末。
O.N.さんから前日にアイゼンとピッケルの使い方を教えていただいたが、最初は少し緊張気味。しばらく歩くと、アイゼンが雪をつかむ感触が伝わってくる。

最初は、比較的平らな道で順調に進む。平地とは違い、空気が薄いので、坂があるとすぐに呼吸が荒くなる。一ノ越付近では山頂の山小屋が近くに見えるが、山の斜面が急勾配であることもわかる。一ノ越で一旦休憩する。ここから先は一転して道が険しくなる。

ガレ場に雪が積もっていて、足元が不安定な所もあり、O.N.さんの後を慎重にゆっくり進む。実際の勾配は最大でも45度ぐらいだと思うが、上から下を見ると絶壁のようで怖いくらい。あまり下を見ている余裕もないので、ひたすらO.N.さんのルートを確認しながら進む。KoMさんがちょっと辛そうで遅れ気味。
登山靴でもアイゼンでもなく長靴を履いた若者に道を譲り、ゆっくりと登る。結局、KoMさんは三ノ越で休憩し、O.N.さんと私の2人が山頂を目指すことに。ビニール袋に入った弁当はO.N.さんのリュックに入れていただく。O.N.さんが準備してきたヘルメットをかぶる。
ひたすら、O.N.さんの後を追い、雄山山頂にたどり着く。天気は最高で視界も良く、遠く富士山の山頂が見える。O.N.さんから山の名前を教えてもらうが、山になじみのない私はすぐに忘れてしまい、覚えているのは槍ヶ岳と富士山だけ。山頂の神社に参拝し、下山する。


下山では、ガレ場に積もった雪が足元を不安定にしている。不安定な石はすぐに崩れるし、雪も滑りやすい。KoMさんは下るのも大変そう。なんとか一ノ越まで戻り、遅めの昼食を食べる。
温泉宿で作ってもらったおにぎりは冷たかったが、O.N.さんが持参したお湯で温かいインスタントスープを作ってくれる。さすがにベテラン、我々は感謝するのみ。
一ノ越からは順調に山荘に戻り、温泉で疲れを癒した。
(参考)
KoMさんのリクエストに応えて、写真を追加します。


山頂から、鹿島槍の写真、無いですか?
塾長が撮っていたはずだと申しておりましたが。
KoMさん、コメントありがとうございます。コメントでは写真が投稿できないので、本文に写真を追加しました。