行事報告-フォト575編集会&望遠鏡講演会

すでにブログで報告がありましたが、2月28日(日)に春日井市四ツ谷公民館で開催されたフォト575編集会&望遠鏡講演会について報告します。

1 望遠鏡講演会

東亜天文学会(名古屋支部)のH.T.さんから、光の屈折からはじまって凸レンズといった基本的な話から、色収差の話、屈折型と反射型、赤道儀と経緯台、分解能、適切な倍率、シーイングなど多岐にわたって解説していただき、望遠鏡について、幅広く知ることができました。

望遠鏡の仕組み講演会
望遠鏡の仕組み講演会(顔はぼかしてあります)

望遠鏡を選ぶ時の実用的な知識として

分解能=11.6/D(秒) (口径をDcmとしたとき)

例えば、3月の惑星は水星が5″、金星が10″, 火星が10″, 木星が44″, 土星が17″, 天王星が3″, 海王星が2″です。すると、1秒の分解能は、火星の直径の1/10の点が区別できるということ。火星が10×10画素で見れるというイメージです。

適切な倍率(直径Dcm)
(上限)=20×D (倍)
(下限)=1.5×D(倍)
下限があるのは、目の瞳径の制約で、これ以下ではレンズの集光能力が無駄になるためです。(下限の倍率では、それ以上に口径を大きくしても、見え方が変わらない。)

石川が個人的に興味をもったのは、赤道儀付ドブソニアン?という手作りの望遠鏡です。これは経緯台式のドブソニアンの架台を部分的な赤道儀の上に乗せてしまうという大胆な発想です。部分的な赤道儀というのは1時間(20°程度)の回転が可能な赤道儀です。
一旦導入すれば、1時間ほどの自動追尾ができるそうで、観望会などで重宝するとのことでした。

手作り望遠鏡(経緯台+赤道儀)
手作り望遠鏡(経緯台+赤道儀)
自動追尾ができる赤道儀
自動追尾ができる赤道儀(下部に注目)

 

2 フォト575編集会

会員投稿による写真と575の中から3点を選び、絵葉書にして配布します。会員の投票で、次の3作品が選ばれました。

・雲海に 茜さして 星沈み
・朝霞 ほのかに見ゆる 魚釣星
・彼方から 招くモノに 導かれ

<応募作品の一覧>

20160228s3

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