会員32名+会友7名にご参加いただき、ありがとうございました。
概要を報告します。
1 プラネタリウム観賞(一般投影)15時20分~
「土星の環が見たい」と題して、6月の星空と惑星の見え方、
土星の環を見るための望遠鏡の選び方について、丁寧な解説が
ありました。
火星もしばらくの間は明るく見えているので、毎晩続けて星空を見上げれば、肉眼で惑星の動きを楽しむことができます。(土星より内側の惑星は明るいので、名古屋市内でも良く見えます。)
望遠鏡は倍率ではなく、口径で選ぶことがポイントです。
口径5cm以上の望遠鏡であれば、土星の環を見ることはできるそうです。口径の小さな望遠鏡で倍率を上げても、きれいに見ることはできません。(口径(mm)×2が限界の倍率)
ちなみにはれー倶楽部の観望会では、主に口径20cm級の望遠鏡が使われていますが、科学館の望遠鏡は口径80cmだそうです。
2 はれー倶楽部総会 16時20分~
配布資料により、平成27年度の収支決算報告、28年度の予算案、行事予定(案)が承認されました。
3 ミニ講座「この頃の星と七夕」16時40分~
毛利学芸員による七夕にまつわる豆知識のあれこれ。天文だけでなく、多岐にわたる盛りだくさんの内容でした。
・ベガとアルタイル、どちらもアラビア語が起源だが、もとの意味がわかない形に省略されてこの名前になったそうです。
・新暦と旧暦の違いにより、新暦の7月7日にベガとアルタイルが見える確率は1/5程度、旧暦では2/3と見える率が大きく異なるそうです。旧暦の仕組みや特徴ついても詳しく説明していただきました。
(6/21追記)ブログに旧暦の詳しい解説があります。
・七夕の五色の短冊は、五行説にもとづく、緑・紅・黄・白・黒(紫で代用)で、願い事は、自分の芸事に関するものを書くのだそうです。
・七夕の伝統的な食べ物として、素麺があるそうで、毛利学芸員は素麺の調査?に揖保の糸ミュージアムまで行かれたそうです。
・名古屋には七夕にまつわる2つの神社があります。星神社と多奈波太神社だそうです(ブログ参照)。いずれも8月7日に月遅れの七夕祭りがあるそうです。星神社は提灯が見どころの一つなので、夜にいかれてはいかがでしょうか。
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多数のご参加ありがとうございました。次回のはれー倶楽部定例会は、 秋例会(11/20予定)となります。30周年特別講演も予定しておりますので、よろしくお願いします。

