
日時:平成29年5月20日(土)および27日(土)20時~
場所:地下鉄桜通り線相生山駅近くの風の子幼稚園(徳林寺)の裏手広場
ヒメボタルの有数の生息地である相生山で、蛍と星の観賞会を行いました。
ヒメボタルは、ゲンジボタルやヘイケボタルよりも一回り小さいですが、黄金色の強い光の点滅が特徴の蛍です。
5月20日(1回目)
5月20日は、天文研究家浅田英夫さんの星空解説があり、20人程度が参加して星空を楽しみました。市内なので、空が明るいのは仕方ありませんが、広場の周りに照明がほとんどなく、目が慣れてくると三等星までは見えるようになります。ちょうど北斗七星の七つの星が何とか見える程度になります。明るい星を中心にして、春の大三角、夏の大三角など丁寧に星空を解説していただきました。
また、浅田先生の屈折式と、会員の方の二台の反射式望遠鏡があり、眼視の他、スマホ等でコリメート撮影(接眼レンズを目で覗く位置に、代わりにカメラを置いて撮影する方法)など写真撮影も楽しみました。

残念ながら、蛍は飛び始めたばかりでしたが、それでも広場の周りで数匹の蛍を見かけることができました。
はれー倶楽部ブログにも写真があります。
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5月27日(2回目)
相生山の駅から徳林寺の広場に向かう途中でも、数匹の蛍を見ることができ、雨が降った後の晴れた日ということで、たくさんの蛍が期待できそうです。

望遠鏡はO.N.さんの反射望遠鏡一台のみでしたが、双眼鏡でも何とかガリレオ衛星を確認することができました。またこの日は、木星の他に、20時10分頃から西の空から北にかけて、ISS(国際宇宙ステーション)を見ることができました。(低空のためか科学館のホームページに情報はありませんでした。)
星を見た後は、望遠鏡を片づけて蛍を見に行きました。前日の雨の影響もあり、蛍も盛んに飛んでいました(蛍は雨の後に多く見られます)。
暗い中、O.N.さんの案内で、森の中を歩き、竹やぶにたどり着くと、たくさんの蛍が美しく点滅し、一つの小宇宙のように思えてきます。
今年も20日、27日とも天候に恵まれ、どちらの日も蛍と星の両方を見ることができました。名古屋にもまだまだこんな自然が残っていることは驚きです。行事を企画したKoMさん、案内をしていただいたO.N.さん、本当にありがとうございました。