(行事報告)春の定例会(6/17)

6月17日(日)の春例会について報告します。
37名の方にご参加いただきありがとうございました。

ミニ講座の後で、講師の中島先生、今年から天文係に入られた高羽先生を囲んで、集合写真を撮りました。

 

1 プラネタリウム

プラネタリウムは15:20からの一般投影で中島学芸員による「七夕物語」でした。

(概要)
6月は春の星座と夏の星座が交代する時期に当たります。

春の星座は、日が沈んですぐに春の大曲線から見つけることができます。北斗七星のひしゃくのカーブを伸ばしていくと、1等星のうしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカを見つけることができます。

少し夜が更けてくると、東の空に織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)に白鳥座のデネブを加えた夏の大三角が見えてきます。

織姫と彦星は天の川を隔てて、川の両側に位置しています。新暦(太陽暦)では7月7日は梅雨の期間中のため、雨が多く、七夕の伝説に従うと、織姫と彦星はなかなか会えないことになります。本来の七夕である旧暦(太陰暦)の7月7日は、新暦の8月頃になるため、晴れることが多いそうです。

天の川の正体は銀河系の星を横から見たもので、ベガとアルタイルは近くの星ですが、実際の距離は15光年離れています。空では近くに見える夏の大三角ですが、実際の位置(地球からの距離)は、ベガ(25光年)、アルタイル(17光年)、デネブ(1400光年)とまちまちです。

2 ミニ講座

プラネタリウムで解説をしていただいた学芸員による「星座早見盤」のミニ講座です。

といっても、はれー倶楽部の会員が対象なので、初心者向けの使い方を簡単に解説した後は、少し深い話を教えていただきました。

星座は1時間に15°、1ヶ月では30°、西の方へ移動します。そのため、1ヶ月後の星空と2時間後の星空は同じになります。

ちなみに、地球は太陽の周りを365日で回りながら、366回転しています。そのため、1日は1回転+約1°です。地球の1回転は約23時間56分になります。

ミニ講座の様子

星座早見盤の透明な窓の周りに半透明の部分があります。これは地平線の下の部分ですが、緯度・経度が若干違う場所で見た場合には、これらの星が見えることがあるため、このように表示しています。

また、名古屋市科学館のオリジナル星座早見盤は、科学館の緯度・経度に合わせて作られています。

世界各地で、緯度・経度が異なるので、外国を旅行した時にはその土地の星座早見盤を買うのも一興です。

3 懇親会

ミニ講座の後は場所を移動して、伏見の「華綺久」で懇親会を行いました。

会の最初に、お元気になられた岡田さんからごあいさつをいただきました。12月に退院されたとは伺っていましたが、お元気そうで何よりです。

各自ドリンクを注文して乾杯です。

各自ドリンクを注文して乾杯

料理は、海鮮丼と赤だしに茶碗蒸しのお値打ち感のあるものでした。アルコールも入り、各テーブルで懇親を深めました。

お値打ち感のある料理

ちなみに私(石川)の周りでは、ミニ講座の続きで、「北極や南極なら星座早見盤はどうなる?」とか「赤道直下の星座早見盤は?」とかで盛り上がっていました。

次回の秋例会も、多数の方の参加をお待ちしています。

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