会員のK合さまより投稿がありました。ご自宅からの撮影です。

会員のK合さまより投稿がありました。ご自宅からの撮影です。

1 公式行事ほか(はれー倶楽部+天文クラブ)
12月は公式行事はありません。
11月の天文クラブ例会の時に、ツァイスIV型の投影イメージ(再現)の写真を撮ったので、掲載しておきます。


2 天文情報
(1)12月のほしぞら情報
11月末は少し暖かさが感じられましたが、12月は最初から寒くなるらしいです。冬の星は明るい一等星も多く、空も澄んでいるので、名古屋でも冬のダイヤモンド等を確認できます。惑星では火星が目立ってきました。12月1日に最接近、下旬には夕方の空で、水星から海王星まで全惑星を見ることができるようになります。ただしKoMさんのメールにあるように水星と金星は西の空の低い位置です。その他は「12月のほしぞら情報」や「今月の星空(アストロアーツ)」、毎日の天文現象については、「12月の天文現象カレンダー(アストロアーツ)」をご覧ください。
3 観望会・講演会など(名古屋近郊で他団体主催のもの)
(1)池ヶ平天文観測会
12月17日(土)、24日(土)
申込方法および2022年の予定はこちらです。
4 新着記事、その他
11月のまとめ以降の記事は、11月8日皆既月食+天王星食の1件です。(新着記事は、パソコンでは右側、スマホでは下の方に表示されます)
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次回行事、前回行事へのリンクははれー倶楽部トップページから。
その他の月間予定はカレンダーで。
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編集後記あるいは雑感
(あるいはコロナ流行年の活動記録として)
コロナの第7波は8月にピークをつけ、感染者数は一度は下がったものの、11月には再度増加し、第8波に入ったと言われています。NHKによれば、一日当たり感染者数は10万人を超え、一日当たりの死者数も11月30日には200人を超えました。ただし、重症者数は2021年の第5波をピークに、流行の波ごとに減少傾向にあるようです。
相変わらずしつこいコロナです。オミクロン株のワクチンが行きわたれば、少しは改善するのでしょうか。世界的にはコロナに対して厳格な規制を行っている国は中国など一部の国のみとなってきました。日本もホテルの予約が取りにくくなるなど、日常生活の正常化に向けて着実に進んでいるようです。
最初のコロナとオミクロン以降のコロナでは、重症化のリスクが違うそうです。(ワクチンの効果もあるのかもしれませんが。)このままいけば、コロナもインフルエンザ並みの病気になると言われています。最近ニュースで話題になっているように、感染対策がインフルエンザ並みの5類相当になればもう少し活動しやすくなるのではないでしょうか。あと少しの辛抱ですね。
Ishi
11月8日の皆既月食は天候にも恵まれ、好条件で観望できました。経緯台に乗せた屈折式の小型望遠鏡をこまめに動かしながら、月食の開始から終了まで、夕食も取りつつ観望しました。同時にライブ中継(科学館(月食)と国立天文台(月食))も屋内で時折見ていました。(ライブ中継はアーカイブになっているので、今でも見れます。)
ライブ中継で、天王星の位置が確認できたので、望遠鏡で天王星食を観察することができました。一瞬で隠れる恒星食とは違って、数秒かかって月に隠れる様子を見ることができ、月と天王星の明るさの違い(皆既の月より天王星の方が明るい)も確認できました。
望遠鏡を主に覗いていたのですが、平行してカメラを三脚に乗せて時々月を撮影していました。普通のミラーレス一眼でマイクロフォーサーズ(OLIMPUS E-PL2)です。ズームレンズの最大(150mmのレンズで、35mmの300mm相当)なので、月が小さく写る程度です。

カメラの液晶では確認できなかったので、あまり期待はしていなかったのですが、拡大してみると、天王星がかすかに写っていました。(下の写真をクリックすると天王星が確認できます。)

カメラの時刻は腕時計と合わせてあり、撮影時刻は20時30分なので、天王星食の直前の写真です。望遠鏡ではもっとシャープでクリアでコントラストもあったのですが、写真にすると(カメラの限界もあって)この程度の写真になってしまいますね。
部分月食の状態の写真も、明るい部分と暗い部分の差が大きすぎて、両方をカメラで同時に捉えることは困難でした。明るい部分も暗い部分もきちんと見える人間の目のすごさを改めて実感しました。